


note連載「浅生鴨の短篇三〇〇」の書籍化第一弾。
2021年10月から続いている、毎週2作全部で300作の新作短篇小説を欠かさず執筆するという前代未聞の連載企画から、最初の50作品を収録。
SF、ファンタジー、時代劇、ホラー、恋愛・青春小説、はたまた現代サラリーマン喜劇?と、鴨さんならではの、さまざまなスタイルの摩訶不思議な物語が登場。ちょっとした隙間時間にさらりと読める短篇小説集です。
ご希望の方には、著者サイン入りでお届けします。
羽海野チカさん推薦!
「何度も胸がざわついてページをめくる手が止まる
ありふれたはずだった日常の奇妙な横顔」
初日の出の操作ミスで起きた元旦の奇跡を描く表題作「すべては一度きり」、社会格差が具現化した世界で4階から11階への異例の昇進が決まった男の末路「ジャイアント・コーン」、持て余した土曜日を引き取る時給2万円の「悪くない仕事」、見知らぬ女性から執拗にイカリングをすすめられる「特殊な環境」など、明らかにおかしな世界でフツウの人々のエモーショナルが爆発する。
妄想の天才・浅生鴨がおくる摩訶不思議な50の物語!
名久井直子/装幀、ナミサトリ/装画
収録作品など詳しい情報はこちらから
https://sayusha.com/books/-/isbn9784865280746
四六判 352ページ
出版社 左右社
「浅生鴨の短篇三〇〇」好評連載中
https://note.com/asokamo/m/mb5d524c6c7af
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